札幌市内における冬期歩行者転倒防止をめざす社会実験 / リアルタイム「つるつる路面注意情報」による注意喚起
リアルタイム「つるつる路面注意情報」による注意喚起
・協議会が運営する「転ばないコツ」Webサイトを改良し、「つるつる路面特派員」によって収集された路面情報をリアルタイムで公開およびメール配信を用いて提供を実施する。
・Webサイトのアクセス状況や、利用者アンケート調査により効果の分析を実施する。
「つるつる路面情報提供」(リアルタイムの路面状況提供)
課題:リアルタイム情報提供による注意喚起の高度化
これまで、転倒事故防止に向けて、「転ばないコツ」「雪みちの歩き方徹底研究!」(図-C) などホームページや、「札幌雪みちガイド」「今年こそころばん!」などパンフレット等を用いた注意啓発活動(図-D)により高い効果を挙げてきた。
今後は、更にリアルタイム路面情報を活用して地域住民へ情報提供を行うことで、外出時の靴や服装選び、転倒防止に向けた心の準備、外出判断などへの活用が期待される。
このような課題の解決策として社会実験では、前述の「つるつる路面特派員」の協力によって得られた、路面情報を集計し、市内各区のつるつる路面の発生状況をホームページでリアルタイムに提供する。
これまで、転倒事故防止に向けて、「転ばないコツ」「雪みちの歩き方徹底研究!」(図-C) などホームページや、「札幌雪みちガイド」「今年こそころばん!」などパンフレット等を用いた注意啓発活動(図-D)により高い効果を挙げてきた。
今後は、更にリアルタイム路面情報を活用して地域住民へ情報提供を行うことで、外出時の靴や服装選び、転倒防止に向けた心の準備、外出判断などへの活用が期待される。
このような課題の解決策として社会実験では、前述の「つるつる路面特派員」の協力によって得られた、路面情報を集計し、市内各区のつるつる路面の発生状況をホームページでリアルタイムに提供する。
-
図-C 「転ばないコツ」「雪みちの歩き方徹底研究!」 / 図-D パンフレットによる注意啓発活動