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札幌市内における冬期歩行者転倒防止をめざす社会実験 / ボランティアからなる「砂まきサポーター」による効果的な砂まき活動の実施

ボランティアからなる「砂まきサポーター」による効果的な砂まき活動の実施


・「砂まき活動エリア」とした4つの実験地区で、「つるつる路面注意情報」を活用して効率的かつ積極的な砂まき活動を実施する。
・砂散布状況の調査を実施するとともに、ヒアリング調査により効果を分析する。

「砂まきサポーター」による砂まき活動

課題:「砂まき活動」の面的な広がり・効率化

これまで、冬期ボランティアサポートプログラムとして、地域の町内会や企業等と共に、現地の路面状況等の変化に即応した砂まきにより、より安心で快適な歩行環境の実現に向けて取組みを実施している。
今後は、その取組みを面的に広げるとともに、適切なタイミング・適切なエリアでの砂まきが可能な環境づくりが求められる。
このような課題の解決策として社会実験では、「砂まきサポーター」と称して、一般市民や地域団体等の協力を得て、砂まき活動の高度化・効率化に向けた実験的な取り組みを行う。
具体的には、前述の「つるつる路面特派員」の協力によって得られた、リアルタイム路面情報を集計し、滑りやすい路面が発生した場合には、「砂まきサポーター」へメールで情報提供を行う。このメールを砂散布のきっかけや、適切なタイミングでの砂まき活動の参考として活用してもらい、砂まき活動を面的に広げるとともに、効率的な砂まきを実施する。

実験地域の設定

「砂まき重点実験地区」

冬期歩行者転倒防止をめざす社会実験の期間中における、砂まき活動の実施状況を把握するため、砂まき活動の重点地区(図-E)である麻生地区、桑園地区、平岸地区、すすきの地区において砂散布量および路面状況の記録を行った。
  • 実験地区の位置図 図-E 砂まき重点実験地区位置図

「つるつる路面特派員によるリアルタイム路面情報収集」

つるつる路面特派員は札幌市全域を対象とし、さっぽろウインターライフ推進協議会会員のほか、大学にて福祉学科を専攻する学生、ホームページ・ポスター・広報誌等を活用した、一般市民の公募により確保することとした。
公募にあたっては、あるエリアに集中しないよう、各区10~20 名を目標に募集を行うこととした。
  • ホームページ・ポスター・広報誌等 ポスターでの公募 / ホームページ上での公募

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