ダムの建設記録
目次
ダムの建設記録
昭和25年3月
幾春別川、芦別川総合開発計画が決定
昭和26年 4月
幾春別川総合開発事業石狩川治水事務所担当で着工
幾春別川総合開発事業石狩川治水事務所担当で着工
昭和27年12月
水没立退者移転補償協議成立(第1次94戸)
水没立退者移転補償協議成立(第1次94戸)
昭和28年 5月
上桂沢集落解散式
※上桂沢集落移転(写真)
上桂沢集落の94戸の人々は、ダムの建設にともなって、50年間住みなれた地を離れました。移転は昭和28年から始まり、昭和30年に終わりました。
昭和28年 7月
桂沢堰堤建設本体工事開始
桂沢堰堤建設本体工事開始
昭和29年 3月
幾春別川総合開発計画変更承認(芦別高堰堤を取水堰堤に改める)
幾春別川総合開発計画変更承認(芦別高堰堤を取水堰堤に改める)
昭和29年11月
計画変更に基づく水没立退者移転補償協議成立
(第2次43戸)
計画変更に基づく水没立退者移転補償協議成立
(第2次43戸)
昭和31年 8月
桂沢貯水池周辺立退者移転補償協議成立
(第3次33戸)
桂沢貯水池周辺立退者移転補償協議成立
(第3次33戸)
昭和32年 3月
桂沢ダム完成、貯水開始
桂沢ダム完成、貯水開始
昭和32年 6月
桂沢ダム管理所開設
※桂沢ダム供用開始(写真)
完成した桂沢ダムは、昭和32年から供用が開始されました。洪水防止、水力発電などの「北海道で初めての多目的(共同施設)ダム」として、北海道中の注目を集めました。
桂沢ダム管理所開設
※桂沢ダム供用開始(写真)
完成した桂沢ダムは、昭和32年から供用が開始されました。洪水防止、水力発電などの「北海道で初めての多目的(共同施設)ダム」として、北海道中の注目を集めました。
桂沢ダムが完成して後、たびたび洪水が発生しました。発展する三笠のまちに対応するために、より高い機能をもつダムが求められ、桂沢ダムは新しく生まれかわろうとしています。