過去の事業
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過去の事業
雨竜川桜づつみモデル事業
沼田町(雨竜川)
沼田町は平成3年に策定した「第3次沼田町総合振興計画」でのまちづくりシンボルテーマとして「グリーンスコーレぬまた21」を掲げ、まちづくりの重要施策を展開しています。地域開発拠点の一つに「快適スポーツ水郷ゾーン」があり、既存の農村、公園、野球場、テニスコート及びプールを中心とした運動公園に、ふれあい公園、百年記念塔、多目的広場及び野外ステージ等を整備しています。
また、町民に川に親しんでもらうため、堤防敷地の整備などを行い、桜等の植栽を行う桜づつみ事業を実施しています。沼田町は、これらを一体化した総合公園として町民に提供しています。
また、町民に川に親しんでもらうため、堤防敷地の整備などを行い、桜等の植栽を行う桜づつみ事業を実施しています。沼田町は、これらを一体化した総合公園として町民に提供しています。
深川市(石狩川)
深川市は平成元年に策定した「ロングライフ・パトリア・ふかがわ推進計画」(長寿の里ふかがわ)の生涯学習拠点施設として、「生きがい文化センター」と都市公園「グリンパーク21」などの各施設を、サイクリングロード・散策路でつなぐ「光と緑のネットワーク計画」を推進しています。特に「グリンパーク21」では、石狩川緑地と結びついた水と緑の環境を創出する計画としており、「桜づつみ」はその中核をなすものです。
河川環境整備事業
~川と人々とのかかわり~
河川と地域のかかわりは、多種多様な形で地域の生活文化を育んできました。また、河川敷地の利用も社会の発展とともに変異する新しい流れに則した利用が図られています。
従来の河川敷地は田、畑および採草牧場地などの利用が主体でしたが、生活水準の向上と余暇時間の増大などに伴い、広く地域住民が利用する形態に変化してきました。
河川と地域のかかわりは、多種多様な形で地域の生活文化を育んできました。また、河川敷地の利用も社会の発展とともに変異する新しい流れに則した利用が図られています。
従来の河川敷地は田、畑および採草牧場地などの利用が主体でしたが、生活水準の向上と余暇時間の増大などに伴い、広く地域住民が利用する形態に変化してきました。
ラブリバー制度

管内エリアでは徳富川(新十津川町)1.4キロメートルが認定されています。
水生生物調査

そのため、参加者には調査や試験の結果を記録し、水質の判定・把握してもらうのはもちろん、簡単なアンケート・意見感想を書いてもらい、河川愛護の思想の普及に努めています。
水辺の楽校
子供たちの健やかな成長のためには、家庭や地域社会においてさまざまな体験を重ねることが重要です。この視点に立ち、子供たちの遊びや自然体験、生活体験などの機会の提供を目的としているのが、水辺の楽校です。
現在ではこのプロジェクトは日本全国に浸透し、それぞれの地域の自治体・ボランティア団体・その他の支援団体により運営されています。
現在ではこのプロジェクトは日本全国に浸透し、それぞれの地域の自治体・ボランティア団体・その他の支援団体により運営されています。
魚がのぼりやすい川づくり事業
花園頭首工は、大正5年に道営事業により石狩川右岸部(現在の深川市街付近)の水田に対する補水として自然取水したことから始まります。その後、昭和39年3月に道営災害復旧事業によりコンクリート堰に改築されました。昭和62年には、国営かんがい排水事業「北空知地区」の事業計画において、花園頭首工を廃止し、上流の北空知頭首工に改築統合されました。
花園頭首工の撤去は、平成9、10年に実施されました。頭首工を全面撤去した場合、すぐ上流の国道橋(深川橋)の安定性に懸念があることから、影響のない高さを残して堰を撤去することとしましたが、石狩川は、「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル河川」の指定を受けており、残された堰の落差では遡上できないため、魚道を設置することになりました。サケの遡上は、昭和39年に当該頭首工が設置されて以来となります。
▼魚道設置前の花園頭首工
花園頭首工の撤去は、平成9、10年に実施されました。頭首工を全面撤去した場合、すぐ上流の国道橋(深川橋)の安定性に懸念があることから、影響のない高さを残して堰を撤去することとしましたが、石狩川は、「魚がのぼりやすい川づくり推進モデル河川」の指定を受けており、残された堰の落差では遡上できないため、魚道を設置することになりました。サケの遡上は、昭和39年に当該頭首工が設置されて以来となります。
▼魚道設置前の花園頭首工
▲現在の花園頭首工