船入澗防波堤(石積防波堤)ができるまで
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船入澗防波堤(石積防波堤)ができるまで
船入澗防波堤が出来るまでの状況写真
船入澗防波堤は、解体された弁天岬台場周囲の石堤と新たに製作したコンクリートブロックを使用して建設された北海道で最初の近代港湾施設です。
船入澗工事着手頃(M30.7.1)
工事が始まった船入澗防波堤、右奥に弁天岬台場が見える。
船入澗防波堤施工状況(M30.10.1)
浮起重機でコンクリートブロックを据え付けている状況。ブロックに間知石を固定させる段差が確認出来る。
船入澗防波堤概整(M30.10.1)
防波堤と船入澗の護岸がほぼ完成。この後、埋立工事に着手。台場の石垣が小さくなっている。
船入澗周辺埋立完了(M31.7.4)
周辺の埋立が完了して、現在の船入澗の姿とほぼ同じ状況が見て取れる。
周辺が埋立てられて陸地となった台場
弁天岬台場の周辺が埋め立てられて、市街地となっている。
函館港改良工事完了(M31.11.11)
工事が完了して、弁天岬台場がほぼ姿を消した。