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14 丘陵堤【札幌開発建設部】治水100年

石狩川治水に係わる主な事業

14 丘陵堤

ゆるやかで見晴らしの良い爽快空間

石狩川下流域は、泥炭が広く分布した軟弱地盤になっているため、ふつうの堤防より大きな断面で盛土して斜面をゆるやかにすることで、堤防の安全性を高めるとともに、水辺に近づきやすい空間を創造している。石狩川では、昭和56年に起きた大洪水を契機に丘陵堤工事を進めている。

<丘陵堤の目的>
■堤防の安全性の向上
 堤防の断面を大きくすることで、堤防の決壊等を防いで安全性が向上
■親しみのある水辺に
 高さを感じさせず見渡しがよい丘陵堤からの景観は、川を利用する人々に安心感を与える
■水防活動も安全に
 ゆるやかな斜面は堤防水際付近の水の流れを緩和するため、水防活動の際にも安全性を高める効果がある
■土を有効利用
 浚渫や掘削などで発生した土砂は、丘陵堤をつくる際の盛土などに有効に活用される
  • ゆったりゆるやかな斜面 ゆったりゆるやかな斜面

    (北海道開発局蔵)

昭和55年頃
  •  丘陵堤

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