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100 愛宕新川(愛宕放水路)【札幌開発建設部】治水100年

石狩川治水に係わる主な事業

100 愛宕新川(愛宕放水路)

治水施設を地域のふるさとの川に

旭川東部の治水対策として、基北川・小股川・ポンウシベツ川・難波田川の4つの川を、市街地の上流で切り替えて牛朱別川へ合流させる、放水路「愛宕(あたご)新川」の工事が昭和63年から着工された。建設地は旭川市郊外の水田地帯で、左岸側は急速に住宅街が発展している。このため、愛宕新川は1年を通して流れ、旭川市の公園計画と連携した「ふるさとの川」として、住民が参加して計画・施工されることになった。なお「愛宕」とは、周辺の地名だ。約5.2kmの河川空間上流は「野の川ゾーン」、下流を「里の川ゾーン」として、それぞれの環境を生かした施設がつくられた。寝転びたくなる芝生広場と緩やかな堤防、川を渡ることができる置き石。春が待ち遠しい桜並木の散策路は、中流部左岸で、旭川市が建設した東豊公園に通じることができる。また、開拓当時はひとつだった地域が愛宕新川で分断されたことから、橋や水路橋を設置して往来や水利用に支障がないよう配慮された。時間をかけて地域と一緒につくっていったふるさとの川は、平成15年に完成した。
  • ゆったりと緑が広がる堤防 ゆったりと緑が広がる堤防

    (北海道蔵)

現在
  • 愛宕新川と4つの川 愛宕新川と4つの川
所在地
  • 旭川市東旭川町~豊岡 旭川市東旭川町~豊岡

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