テレビと川をつなぐもの 6.電気を起こす水はどんなところを通るの? -発電所への水(1)
6.電気を起こす水はどんなところを通るの? -発電所への水(1)
(1) 山の中を通ってきた水を使う
芽登第二発電所は美里別川にありますが、ダムのすぐ下にはありません。
発電所に向かって山からパイプが造られていて、そこに水を流して発電しています。この水はどこから来るのでしょうか?
注意 ! …発電所には、勝手に入らないこと。見学などをしたい場合は、先生を通して事前に相談しましょう。
発電所に向かって山からパイプが造られていて、そこに水を流して発電しています。この水はどこから来るのでしょうか?
注意 ! …発電所には、勝手に入らないこと。見学などをしたい場合は、先生を通して事前に相談しましょう。
(写真をクリックすると拡大します)
芽登第二発電所。美里別川(利別川支流)。
芽登第二発電所へ水を流す管。近くで見るとかなり大きなもの。
協力・問い合わせ先
電源開発・上士幌電力所 01564-2-4101
電源開発・上士幌電力所 01564-2-4101
(2) 水路の橋もある
芽登第二発電所へ送られる水は、ほとんど地面の中のトンネルを通っています。
ただ一部分、橋になっているところがあります。
これは、発電所まで水の高さを、できるだけ落とさないようにするためです。
(→ 参照:水路の橋 例1 例2)
注意 ! …この橋は水だけのための橋です。登ったり、わたったりしてはいけません。
ただ一部分、橋になっているところがあります。
これは、発電所まで水の高さを、できるだけ落とさないようにするためです。
(→ 参照:水路の橋 例1 例2)
注意 ! …この橋は水だけのための橋です。登ったり、わたったりしてはいけません。
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下を通る道路から見上げた水路の橋。
はなれたところから見た水路の橋。
工事中の水路のトンネル。
(足寄発電所に向かう水路)
(「糠平建設所 想い出のアルバム」 電源開発(株式会社)糠平建設所、1956 より)
(足寄発電所に向かう水路)
(「糠平建設所 想い出のアルバム」 電源開発(株式会社)糠平建設所、1956 より)