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テレビと川をつなぐもの 水力以外の発電の例

水力以外の発電の例

ゴミを燃やして発電 … くりりんセンター

 帯広市・音更町・幕別町・豊頃町・芽室町・中札内村・更別村から出るゴミを処理する「くりりんセンター」には、ゴミを燃やした時の熱を使って電気を起こす、「くりりん発電所」があります。
 しくみは火力発電所と同じで、火の熱で水を暖め水蒸気にして、その蒸気の力で発電機を動かしています。
 起こされた電気は、「くりりんセンター」で使われるほかに、北海道電力を通じて家庭などにも送られています。
 (写真をクリックすると拡大します)
くりりんセンター。帯広市西24条北4丁目。

蒸気タービン発電機。 焼却中央制御室。ゴミが燃やされる状態などを監視している。 特別高圧開閉所。ここから北海道電力を通じて家庭などに電気を送る。

太陽の光で発電 … 太陽電池

 晴れてさえいれば、太陽は人が何もしなくても光を降り注いでいます。
 この太陽の光を使って電気を起こすのが、太陽光発電です。太陽光発電は太陽電池を使います。
 太陽電池はおおざっぱにいって、光があたると電気のプラスとマイナスを発生させることができます。その両方に電線をつなぐことで、電気を取り出すことができます。
 太陽光発電のいいところは、石油や石炭などの限りあるエネルギー源を使わずに電気を起こせること、地球温暖化の原因ともいわれる二酸化炭素を出さないこと、音や振動を出さないことなどです。ただし、発電量が天候などに左右されるので、今の技術では安定した電気を起こすことが難しい発電方式です。
 (写真をクリックすると拡大します)


 
 
 
 

屋上や屋根などに取り付けられる太陽電池。
光を受けて発電する太陽電池。



発電状態をチェックするメーター。
(協力:伊豆倉組)

お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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