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ことばの説明(サ行)

ことばの説明(行リスト)

採集(さいしゅう)

とりあつめること。「狩猟(しゅりょう)」とならべて使う場合は、食用に山野の植物をとりあつめることを指す。

栽培漁業(さいばいぎょぎょう)

魚や貝をある大きさになるまで人工的に育て、その後、海や川など広い水域(すいいき)に放流(ほうりゅう)して自然の中で成長させ漁獲(ぎょかく)を行う漁業。

左岸(さがん)

下流に向かって左側の岸。

砂防(さぼう)

山や谷がけずられるのを防いだり、土石流(どせきりゅう)などの土砂災害(どしゃさいがい)から人命や財産を守ること。

飼育池(しいくち)

サケの卵(たまご)を人工ふ化させた後に、泳ぎだした稚魚(ちぎょ)を育てるための池。エサをあたえる。

仔魚(しぎょ)

 ふ化してから、すべてのヒレにある条=スジの数が成魚と同じになるまでの魚。サケの場合、エサをとらず腹についたふくろ(臍嚢:さいのう)から栄養をとる。

蛇口(じゃぐち)

水道管の先に取りつけられた、水を出したり、止めたりするための口金。

斜張橋(しゃちょうきょう)

塔(とう)から斜め(ななめ)にケーブルを張って、橋桁(はしげた)を支える構造の橋。

取水ぜき(しゅすいぜき、取水堰)

川などの水を取水するためのせき。

受精(じゅせい)

大まかにいって、オスとメスのある生物(植物も)において、オスの生殖細胞(せいしょくさいぼう : サケでは精子)とメスの生殖細胞(サケでは卵)が合体すること。

狩猟(しゅりょう)

鉄砲、弓矢などの道具をもって、山野の鳥やけものをとらえること。

殉職(じゅんしょく)

職務(しょくむ)を果たそうとして死んでしまうこと。

浄化(じょうか)

よごれを取り除いて、きれいにすること。

浄水場(じょうすいじょう)

水をきれいにして水道水にする施設のこと。

蒸発(じょうはつ)

液体の表面から、液体が気体になること。

ショート

〔電気用語では〕つながってはいけない電線がつながって電気が近道すること。ショートすると、電気が流れすぎてしまい、器具がこわれたり、火が出て火事になったりすることがある。

シロザケ(白鮭)

サケ(鮭)と名がつく魚には、もともと日本にはいないベニザケ(紅鮭)、ギンザケ(銀鮭)があり、さらにグループを表すサケ科やサケ属などもある。これらと区別するために、日本にいるもともとのサケを、シロザケと呼ぶことがよくある。

真空脱水(しんくうだっすい)

でんぷんの製造過程においては、回転しているドラムの周りに、水の混ざったでんぷんをかけ、ドラムの中から空気をぬくことで、でんぷんから水分をぬく方法。

人工ふ化(じんこうふか・人工孵化)

 環境(かんきょう)を人の手で管理して、ふ化を効率的(こうりつてき)に行うこと。

新水路(しんすいろ)

人の手で新しく造り出された川のこと。

水害(すいがい)

川の氾濫(はんらん)や高潮(たかしお)などが原因の、水による災害。

水系(すいけい)

ある川とその川の支流(しりゅう)をまとめていう言葉。
例えば、十勝川とその支流(利別川〈としべつがわ〉や足寄川〈あしょろがわ〉、シーアショロ川など)を合わせて十勝川水系という。

水蒸気(すいじょうき)

気体の状態となっている水のこと。また、一般的には空気中で細かい水滴(すいてき)となったものも指す。この手引きでは前者の意味。

水田(すいでん)

水を入れて稲(いね)などを作る耕地(こうち)のこと。

水力発電(すいりょくはつでん)

川や湖の水が流れる勢いを利用して発電機を回し、電気を起こすこと。

砂(すな)

細かい岩石や鉱物(こうぶつ)のかけらで、直径2㎜未満、16分の1㎜以上のもの。または、それらが集まったもの。

せき(堰)

取水のため、また流量(りゅうりょう)や水位(すいい)を調節するため、川の途中や湖・池の出口などに流れをさえぎって造られた構造物。

セメント

水でねり置いておくと固まる性質があり、コンクリートやモルタルの主原料とされる粉末。いろいろな種類があるが、シリカ・アルミナ・酸化鉄(さんかてつ)・石灰(せっかい)・石膏(せっこう)を原料としたポルトランドセメントがよく使われる。

前作(ぜんさく)

農業用語では、ある作物を栽培(さいばい)する時、同じ場所で、その前に作るとよい作物のこと。
多くの作物において、同じ場所で同じもの、近い種類のものを作り続けると、病気が起きやすくなったり、ある栄養分が少なくなったりするなどの問題(=連作障害:れんさくしょうがい)が起きる。それを防ぐために、遠い種類の作物を植えるようにする。

送水管(そうすいかん)

水道施設の場合、浄水場(じょうすいじょう)から配水池(はいすいち)まで水を送る管。

送水路・送水幹線(そうすいろ・そうすいかんせん)

導水路(どうすいろ)から分かれて配水池(はいすいち)まで水を送る水路。

送電線(そうでんせん)

発電所から、最後の変電所(へんでんしょ)まで電気を送る電線のこと。
参考
「大辞林 第二版」松村明・三省堂編修所 編、三省堂、1999
「広辞苑 第三版」新村出 編、岩波書店、1983
※ その他「川について知るために(2)」に掲載した書籍・資料・WEBページなど

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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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