ことばの説明(ラ行)
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ことばの説明(行リスト)
り
利水(りすい)
川の水を農業用水や都市用水などに利用すること。
利水ダム(りすいだむ)
水道水、工業・農業用水、発電用水など、利用するための水をためるダムのこと。
洪水(こうずい)を防ぐために流す水の量を調節するダムを治水(ちすい)ダム、利水と治水両方の働きをするダムを多目的(たもくてき)ダムという。
洪水(こうずい)を防ぐために流す水の量を調節するダムを治水(ちすい)ダム、利水と治水両方の働きをするダムを多目的(たもくてき)ダムという。
流域(りゅういき)
ある川が、降った雨の水を集めている範囲(はんい)。川の流れに沿った両岸の地域(ちいき)のこともいう。
流送(りゅうそう)
木材を川の水の流れを利用して下流に送ること。
漁(りょう)
魚や貝、海草などをとること。
ろ
ろう電(ろうでん、漏電)
電線や電気器具は電気がもれないよう絶縁体(ぜつえんたい)という電気を通さないものでおおわれている。この絶縁体が傷つくなどして電気がもれることをろう電という。
ろ過(ろか、濾過)
液体を、細かい目を持ったザル、布、ろ紙、砂(=浄水場〈じょうすいじょう〉の場合)などに通し、混ざりものと液体とを分けること。
ロックフィルダム
ダムにはコンクリートで造られ、自分の重さで水を支える「重力式コンクリートダム」、曲線的なかたちを持ち、そのかたちで水を支える「アーチ式ダム」、岩石、砂利(じゃり)、砂、土を材料としてこれを盛り上げて造る「フィルダム」などがある。
フィルダムのうち、材料の半分以上が岩石(ロック)でできているものを「ロックフィルダム」といい、土の方が多いものを「アースフィルダム」という。
フィルダムのうち、材料の半分以上が岩石(ロック)でできているものを「ロックフィルダム」といい、土の方が多いものを「アースフィルダム」という。
参考
「大辞林 第二版」松村明・三省堂編修所 編、三省堂、1999
「広辞苑 第三版」新村出 編、岩波書店、1983
※ その他「川について知るために②」に掲載した書籍・資料・WEBページなど
「広辞苑 第三版」新村出 編、岩波書店、1983
※ その他「川について知るために②」に掲載した書籍・資料・WEBページなど