宗谷の海・空・大地・そして人とつながる 国土交通省北海道開発局 稚内開発建設部

　仙法志漁港は、利尻島の南端部にある第4種漁港です。付近は荒磯が続き奇岩・怪岩が点在する景勝地です。地先浅海漁場はコンブ、ウニ、海草等の資源が豊富であり、沖合は天然礁のためイカ、マグロ、ホッケ等の回遊資源に恵まれた好漁場となっています。

　仙法志漁港で水揚げされる主な魚種は、水揚げ量では、ホッケ、コンブ、ナマコ、ウニ、タコとなっており、ホッケが全体の約7割を占めています。
　また、水揚げ金額ではナマコ、ホッケ、コンブ、ウニ、タコとなっており、ナマコが全体の4割以上を占めています。

　日本最北限の赤エゾマツの原生林に囲まれた湖で、明るく広々とした風景が魅力となっています。