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テレビと川をつなぐもの 7.電気を起こす水はどんなところで取るの? -ダム(1)

7.電気を起こす水はどんなところで取るの? -ダム(1)

(1) ダムで水に「流れる力」と「持久力」を

 水力発電は水の力で発電する方法です。水の力(流れる力)は高さの差です。高さの差があるほど、電気を起こす力は強くなります。
 しかし、いくら力持ちでもすぐバテては仕事はできません。持久力も必要です。この持久力に当たるのが、水の量です。
 ダムは、川をせき止めて水をためることで、この高さと量の両方を作り出すことができます。十勝ダムや札内川ダムは、ダムのすぐ下で発電できます。

(参照 : → 発電のしくみ   → 十勝ダム
       → 札内川ダム 例1 例2 例3 )

注意 ! …発電所やダムから水が流されると、川の水が増えます。サイレンの合図があったら、川からはなれるように。

ダムのすぐ下で発電するイメージ。

札内川ダムのすぐ下にある札内川発電所。

十勝ダムのすぐ下にある十勝発電所。
 
十勝ダム管理所    0156-65-3121(管理係)
札内川ダム管理所   0155-69-4666
 

(2) 水路を造って下流で発電

高さの高いダムを造ることは大変です。また、せっかくためた水も、一度発電してしまえば下流に流れてしまいます。
 そこで、ダムの水や発電所で使ったあとの水を、水路を使って下流や別の川に引き、そこで落差を作り出す方法もあります。
 十勝川の富村発電所・上岩松発電所・岩松発電所・熊牛発電所、また音更川、美里別川、利別川にある発電所など、多くの発電所がこのタイプです。

(→ 参照:発電のための水路 例1 例2 )
(写真や図をクリックすると拡大します)
ダムより下流に水を引いて発電するイメージ。
糠平ダム。音更川、上士幌町糠平。
糠平発電所。糠平ダムから約3キロメートル下流。


お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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