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2.どんなところで水を取るの? -川から水を引く施設

2.どんなところで水を取るの? -川から水を引く施設

(1)水をためておく…ダム

 雨が少ない時には、どこかから水を引かなくてはいけません。しかし雨が少なければ、川の水も減って水を取れなくなります。
 そこで、川の上流にダムを造って水をためておき、雨が少ない時でも水を使えるようにします。

(写真をクリックすると拡大します)

札内川ダム。このダムは、農業用水のほか水道や発電のためにも水をため、また洪水の被害を減らすなどいろいろな役割を持っている。(参照1、参照2、参照3)
幕別ダム。稲士別川。

(2)水を取る

 札内川ダムの場合、水をダムからは取りません。水を取るのはダムから7㎞下流にある札内川頭首工です。せきと水を取り入れる施設があります。
 ダムは、下流の流れが少なくならないように水の量を調整して流します。

(写真や図をクリックすると拡大します)

札内川頭首工。せきで水位を上げ水を引きこむ。

(3)せきを造るわけ

 川の水は、いつもたくさん流れているわけではなく、流れている場所も変わります。
 そうなっては、せっかく水路を造っても水が流れこみません。
 また、少しでも水面が高い方が流れこみやすくなります。
 そこで、水を引く時にはせきを造って、水位を上げ川幅を広げておき、いつも水を取りこめるようにしています。

(図をクリックすると拡大します。)


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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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