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テレビと川をつなぐもの 7.電気を起こす水はどんなところで取るの? -ダム(2)

7.電気を起こす水はどんなところで取るの? -ダム(2)

(3) 自然の湖から

 ダムを造らなくても、自然の湖があれば水を引くことができます。
 然別湖の水はトンネル水路を通って、シイシカリベツ川、オソウシュ川、オソウシ川へと流れながら、2つの発電所で電気を起こしたあと、最後に十勝川の上岩松発電所で電気を起こして、十勝川に流れこみます。
(ただし然別湖出口のトウマベツ川にもダムはあります)
 発電所についての問い合わせ先
北海道電力・帯広支店  0155-24-5161
電源開発・上士幌電力所  01564-2-4101 
 
   (写真や図をクリックすると拡大します)

 

然別湖。この水を利用して発電している。
然別湖から十勝川までの水路と発電所。
「横から見た」図は「十勝大百科事典」(十勝大百科事典刊行会 北海道新聞社 1993)1017ページの図を参考にしてイメージ図として改変。項目著者は沢田良樹氏。


十勝川にある上岩松発電所。然別湖からと、十勝川の上岩松ダムから水を引く。
 

ダムのいろいろな働き

 電気を起こすためのダムだけが、ダムではありません。
 水をためておくことで、雨が少ない時でも水道が使えるようにするためのダム、農業のための水をためるダム、それから、大雨が降った時に、その水をすぐ下流には流さず、洪水を防ぐためのダムもあります。
 十勝ダムや札内川ダムは、電気を起こすほかにも、洪水をおさえるなど、いくつかの働きをしています。こうしたダムを「多目的ダム」といいます。

 (写真をクリックすると拡大します)
紅葉の時期の十勝ダム。景色を楽しむこともできる。


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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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