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いつもの道と川とのかかわり 4.どうして道は曲がるの? -川のために曲がることもー

(1) 川をさけて曲がる道

 もともとの川は、まっすぐに流れません。
 川をわたらない道をつくる時は(あたりまえですが)、川をよけてつくります。そのために道すじを曲げることがよくあります。
 近くに川が見えなくても、大きな川に近づかないように道が曲げられていることもあります。
十勝川(堤防)に行き当たり、カーブする道。
国道236号(帯広市・川西町)のカーブ。地図や空からの写真で見ると、札内川の流れに沿って曲げられている。

(2) 橋のために曲がる道

 橋をかける時、できるだけ川に直角になるようかければ、短い橋ですみ洪水も流れやすくなります。
 橋が川に対して直角で、道が直角でない場合には、橋の前後で道を曲げる必要があります。
美蔓川をわたる道のカーブ。
道を点線のようにまっすぐにすると、橋を川に対して斜めにかけないといけない。
 そのほか、急な斜面を登る時、丘や谷をさけて平らな道にする時などもカーブができます。

(写真や図をクリックすると拡大します)
 (2) 橋のために曲がる道  (写真や図をクリックすると拡大します)

 橋をかける時、できるだけ川に直角になるようかければ、短い橋ですみ洪水も流れやすくなります。
 橋が川に対して直角で、道が直角でない場合には、橋の前後で道を曲げる必要があります。

美蔓川をわたる道のカーブ。
道を点線のようにまっすぐにすると、橋を川に対して斜めにかけないといけない。

 そのほか、急な斜面を登る時、丘や谷をさけて平らな道にする時などもカーブができます。

 

道と川がななめに交わる時
このページの地図は国土地理院刊行の1/50,000地形図(帯広)と1/25,000地形図(祥栄)を使用しました
道をまっすぐにすると、橋を川に対して斜めにしなければならない。斜めにかけると橋が長くなり、川に関係する区間も長くなる。 橋を川に対して直角にすると、短い橋になり、川に関係する区間も短くてすむ。かわりに道がカーブする。


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治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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