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足もとに落ちた雨のゆくえと川 2.流れる水はどうなるの?(1) -水路や川へ

2.流れる水はどこへ行くの?(1) -水路や川へ

(1) 低いところをめざす水

土にしみこまなかった水は、低い方をめざして流れていきます。そして、自然の川や人が整備した水路に流れこみます。
 川や水路の水も低い方をめざします。一見平らに見える川でも必ず上流が高く、下流が低くなっています。
注意 !!…水路の岸はすべりやすく、急なところもあります。とつぜん深くなっていることも多いので、近づく時には、しんちょうに。また、さくは絶対乗りこえないこと。
(写真をクリックすると拡大します)
水路から川に流れ落ちる水。第二鈴蘭川・音更町。
水路に集まり流れる水。

道路はかたむいている

 水は自然に低いところへ流れますが、平らな場所では流れずにたまってしまいます。
 そこで道路を整備する時にはゆるいかたむきをつけて、道路のはしに水が集まりやすいように工夫がされています。
 歩道は車道側にかたむき、車道は歩道側にかたむいていて、水が歩道の縁石沿いに流れるようになっています。
 ただ、かたむいた道の場合、ベビーカーや車イスなどは低い方へ向かいやすいため通行しにくくなります。
歩道は車道側に、車道は歩道側にかたむいていて、縁石沿いに水が集まって流れる。
国道236号。広い道路でも、かたむけて造られている。

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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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