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この手引きの位置づけ

「十勝の川をフィールドとした総合的学習の手引き」のシリーズ構成

既刊手引きのタイトルをクリックすると、インターネットでPDFページ(帯広開発建設部のウェブページ)が表示されます(一部手引きをのぞく)
お問い合わせ : 帯広開発建設部 治水課 0155-24-4105 

この手引き作成の考え方 - 物事のつながりやかかわりを重視

普段の暮らし
 この手引きでは、身近な暮らしをスタート地点として、それがどう川とかかわっているのかを、探っていく方法を取っています。
 暮らしの中の水はもちろん、食料や電気がどう川とかかわっているのかをたどり、また川とつながる「ジョイント」として農業や漁業などにも項目を割いています。
 そして、ふだん目にできるような川の施設が造られるに至る理由を考えるために、過去に川で行われた大きな河川工事を紹介しています。
今、目にできる状態や施設
 またこの「手引きシリーズ」においては、「総合的学習では答えを知識として得ること以上に、自分で課題を見つけ、考え、調べる、という力をつけることが重要であり、できるだけ五感を利用すべきである」との考え方を採っています。
 そのためこの手引きでは、知識の説明とともに、実際に目にできる状態からどうやってその意味を探り実感できるか、という「過程」にも重点を置いています。
 そこで、物事の「つながり」や「かかわり」を構成のキーワードとして作成するよう心がけました。
 ただ、各項目においてすべての流れやかかわりにふれることはできないので、項目によって異なった進め方をしています。

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お問合せ先

治水課

  • 住所:北海道帯広市西5条南8丁目
  • 電話番号:0155-24-4105

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