函館港 弁天地区 概要
弁天地区
概要
弁天地区には、函館どつく株式会社や、海洋や水産に関する研究施設等を整備する予定地があります。ここでは、2006年に創業110周年を迎えた、函館どつくの概要を説明します。
竣工年月日 | 1903年(明治36年) 第1号乾ドック完成 |
会社の歴史 | 1896年(明治29年) 函館船渠(せんきょ)株式会社として創業開始 1951年(昭和26年) 函館ドック株式会社に社名変更 1984年(昭和59年) 函館どつく株式会社に社名変更 |
主な事業 | 新造船、船の修繕、検査、橋(鋼製)の建造 |
沿革
1856年(安政3年) | 武田斐三郎の設計による弁天岬台場築造着手(1863年・文久3年竣工) |
1896年(明治29年) | 広井勇博士の調査・設計に基づき、弁天台場を取り壊し、 周囲を埋め立てる工事を開始 |
1976年(昭和51年) | -10.0m泊地浚渫工事竣工 |
2004年(平成16年) | 函館市が、旧函館ドック跡地を買収 |
2008年(平成20年) | 函館港弁天地区ふ頭整備事業着工 |
2014年(平成26年) | 函館市国際水産・海洋総合研究センター開所 |
2014年(平成26年) | -6.5m岸壁改良工事竣工 |