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十勝川相生中島地区川づくりワークショップ|平成15年度 第4回(平成16年2月16日)

十勝川相生中島地区川づくりワークショップ

  • 十勝川相生中島地区川づくりワークショップ
  • 平成15年度 第4回十勝川相生中島地区川づくりワークショップ
・日 時/ 平成16年2月16日(月曜日)18:00~20:30
・場 所/ 帯広市 寿御苑 2階「鳳凰の間」
・内 容/ 1.第3回WSまでのまとめ 
      2.グループ討議 「相生中島地区の治水・環境・活用を考慮した川づくり」
      3.グループ発表
      4.川づくり案の全体討議

 

  • 平成15年度第4回ワークショップ1
  • 平成15年度第4回ワークショップ2
第4回ワークショップは、第3回ワークショップでの投票結果から、最も高く評価された川づくり案を元にメンバーから頂いた意見・提案を加えた川づくりのイメージを提示し、それを元に「治水・環境・活用を考慮したかわづくり」をテーマに各グループで意見交換を行い、グループリーダーから、検討された意見・提案を発表してもらいました。その後、メンバー全員が参加した全体討議では、相生中島地区の川づくりについて、各グループの意見・提案を整理し、川づくりの基本方針をとりまとめました。
Aグループ
  • Aグループ1
  • Aグループ2
  • Aグループ3
Aグループでは、相生中島地区の環境保全や活用方法についての意見として、「余計な道路を整備せずに自然のままで散策をしたい」、「エコツーリズムの考え方で、歴史や自然を学び、楽しめる場所にしたい」といった意見・提案が出されました。
  • Aグループ4
Bグループ
  • Bグループ1
  • Bグループ2
  • Bグループ3
Bグループでは、相生中島地区の環境保全や活用方法についての意見として、「河畔林の再生は、自然に任せて、放っておくことが一番である」、「特別な施設などを造って、積極的な人間の活用を促す必要はない」といったものが出されました。
  • Bグループ4
Cグループ
  • Cグループ1
  • Cグループ2
  • Cグループ3
Cグループでは、相生中島地区の環境保全や活用方法についての意見として、「再生してきた高木の伐採は必要最小限にとどめるべきである」、「子供達が虫取りや野鳥観察を行える場所にしていきたい」といったものが出されました。
  • Cグループ4
全体討議
  • 全体討議1
  • 全体討議2
  • 全体討議3
全体討議では、「帯工の効果・工法」、「河畔林の将来像・自然再生」、「川づくりの市民参加」、「相生中島地区の活用方法」、「維持管理」などについての意見が活発に出されました。その中で、「何時でも、誰でも、自由に活用できる空間であって欲しい」、「自然が再生する様子や、洪水で攪乱される様を見守りながら、自然環境や治水について勉強していきたい」、「相生中島地区の歴史や、環境、治水事業などについてワークショップで話し合われてきたことを、次世代の子供達にメッセージとして残したい」といった意見が出されました。

第4回ワークショップでは、事業後の自然再生や活用方法について、活発な意見交換が行われました。ファシリテーターの北海道大学大学院の加賀屋先生からは、「2年間に渡って、たくさんのことを学びながら、話し合いをしてきました。その中で、メンバーの目指す川づくり案の方向性が、ハード面・ソフト面の両方でかなりまとまってきました。今後も持続可能な川づくりを目指して、相生中島地区を見守っていきたい」とまとめていただきました。

なお、本ワークショップは今年度で終了の予定でしたが、ワークショップでとりまとめた「川づくり案」について住民の方を対象としたアンケートを行い、その結果を「川づくり案」に反映するため、平成16年度に1回開催することとしました。
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  平成15年度 第4回(平成16年2月16日)

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