十勝川相生中島地区川づくりワークショップ|平成16年度 現地見学会・意見交換会(平成16年5月29日)
十勝川相生中島地区川づくりワークショップ
・日 時/ 平成16年5月29日(土曜日) 10:00~12:00 ・場 所/ 相生中島地区 北海道エールセンター ・内 容/ 1.十勝川相生中島地区現地見学会 2.北海道エールセンター見学会 |
現地見学会
当日は小雨で、あいにくの天気でしたが、(1)水路の掘削の深さや法勾配、(2)水路の掘削幅、(3)現状の環境及び川づくり後の自然環境、の3つのポイントのイメージについて相生中島地区を見学しました。
現地見学会では、「法面の勾配による掘削面積の違いや、「掘削の幅・深さ」などのイメージが得られたという意見が多く見られました。また、川づくりの今後の課題として、「ハルニレ林を伐採しないような水路にできないか」、「水路の維持管理はどのようにするべきか」、「エールセンターを川づくりに上手に活用していきたい」などの意見が出されました。
現地見学会では、「法面の勾配による掘削面積の違いや、「掘削の幅・深さ」などのイメージが得られたという意見が多く見られました。また、川づくりの今後の課題として、「ハルニレ林を伐採しないような水路にできないか」、「水路の維持管理はどのようにするべきか」、「エールセンターを川づくりに上手に活用していきたい」などの意見が出されました。
・日 時/ 平成16年5月29日(土曜日)13:00~14:00 ・場 所/ 相生中島地区 北海道エールセンター ・内 容/ 1.平成16年度ワークショップ活動計画の説明 2.「十勝川相生中島地区川づくりイメージの把握」 3.まとめ |
意見交換会
現地見学会によって、相生中島地区の豊かな自然環境を再確認した上で、「ハルニレ林を残すために、水路の幅や場所を工夫するなどフレキシブルな水路の造成が必要だ」、「水路を造る時期によって、その後の自然環境が異なると考えられるので、最適な掘削時期を検討してはどうか。」、「川づくり後の水路の利用については、維持管理の方法やコスト面も考慮して決める必要がある」などの意見が出されました。
今後は、これまでのワークショップでとりまとめられた「川づくり案」の評価をしていただくために、十勝川流域住民の方を対象としたアンケート調査を行うことにしています。
今後は、これまでのワークショップでとりまとめられた「川づくり案」の評価をしていただくために、十勝川流域住民の方を対象としたアンケート調査を行うことにしています。
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